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【ダビマス攻略】キングズベスト完璧前にBB海外を出しつつクロスを盛るレシピ集

この記事は約 21 分で読めます ( 約 6194 文字 )

キングズベスト

ダビマスユーザーなら誰でも一度は試したことがあるだろうという配合のひとつに、キングズベストの完璧な配合があります。

 

父の Kingmambo の因子を拾うためか、あるいは距離適性の下限・上限がともに高いためかスタミナが出やすく、キングズ前にスピスタ CC あたりを用意できれば、キングズ産駒ではBA海外も出せます。

 

さらに、ダンスインザダークやスペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、バブルガムフェロー、サクラローレル、カネヒキリなど…多くの自家製種牡馬に有効な因子を残しながらつなげることもできる、とても便利な種牡馬です。

 

今回は、そんなキングズベストの完璧な配合について、その前段階のレシピを紹介します。

 

エアグルーヴなどの能力の高いセール牝馬からゴールドアンドアイボリーなどで繋げても、前述の CC あたりは出せると思いますが、より確度を高めるために、BB海外あたりを狙っていきましょう。

 

 

今回のレシピの概要

 

前置きが長くなって恐縮ですが、レシピ紹介の前に、今回のレシピ製作にあたって自分で設けた条件をしるしておきます。

 

  • 星5はつかわない
  • 長距離クロス入りの完璧な配合にする
  • キングズ完璧でクロスを入れる
  • 自家製種牡馬の組込みは 1頭まで

 

以上の4つです。

 

基本的には、キングズベストの完璧な配合は「肌馬を作るため」のものであり、ゴールではありません。星4は、星5にくらべて才能枠の点で不利ですし、ステータスにも上限があるかもしれないため最強馬生産には適しません。

 

そのような理由から、肌馬づくりであるキングズ完璧配合で、その確度を上げたいだけのために手前に星5を持ってくることはしない、という制約を加えました。

 

同じ理由から、なるべく手間をかけないために自家製種牡馬は 1頭しか組み込まないことにしました。つまり父以外に自家製種牡馬を使いません

 

さらに、その後のキングズ完璧の時点でNureyevKingmamboのクロスが入るように、それらの因子が残るように作りました。

 

長くなりましたが、以上の点をふまえて以下のレシピを見て頂けるとありがたいです。

 

※ 他者の配合を否定するわけではないです。第7回公式大会のエリザベス女王杯時に広くおこなわれた、トウショウボーイからのキングズ締めのように、手前に星5を置いた結果の出る配合もあると思います。

 

※ ミスがありましたらご指摘いただけると大変ありがたいです。恐縮ですが、レシピの利用は自己責任でお願いします。

 

Nureyev と Kingmambo 両方のクロス入り

 

サクラローレル(1)

 

種 : サクラローレル × ゴールドアンドアイボリー × ミリタリーガール
肌 : アウォーディー × アイネスフウジン × ラブコネクション

 

※ 右から順番に付けていきます。左からではありません。

 

Sadler’s WellsHerbagerの 2 つの長距離クロスをかけてBB海外を狙いつつ、キングズ完璧時に Nureyev と Kingmambo 両方のクロスを入れることができます。ついでにキングズ産駒にRainbow Questの因子を残せます。

 

アイネスフウジンを使うと、アイネスを付けた段階でスタミナ E になる可能性があるので、Herbager を捨てて、アイネスのところをセイウンスカイやナリタトップロードにしてステータス重視でいくのがベターかもしれません。

 

セリ牝はミリタリーが良、ラブコネが優であり、どちらも探すのは苦にならないかと思います。もし種をつくった後にラブコネが来ないという場合は、ヌレイエフを捨てるのもありでしょう。

 

その際、肌のスタートはNe牝であれば何でも良いですが、イーライザを使えばキトミンを、ロードセレナーデを使えばミスプロを、それぞれローレル自家完璧時にクロスさせられるのでオススメです。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのがNs・Nsなので、考えようによってはそれはデメリットかもしれません。

 

サクラローレル(2)

 

種 : サクラローレル × ゴールドアンドアイボリー × ミリタリーガール
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ラブコネクション

 

こちらは上記のレシピとくらべて長距離クロスが 1本減りますが、トシグリーンの段階でDDは安定して保てると思います。DD からなら跳ねたときに BB 海外は普通に出るはずです。

 

やはりラブコネのタイミングが厳しい場合はイーライザや自家牝等で代用するか、あるいはスクラムマスターやクロスステップを使い Sadler’s Wells のクロスを追加して、スタミナに特化するのもありでしょう。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

ジャングルポケット

 

種 : ジャングルポケット × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Na牝
肌 : トシグリーン × セイウンスカイ × ミリタリーガール

 

Hornbeamの長距離クロスをかけつつ、ヌレイエフ・キングマンボを残せます。

 

「異系」というところは重複しない系統であれば何でも良いです。例を挙げるならやはり”俺たちのノボトゥルー”でしょうか。

 

セリ牝の上場の有無に関わらずヌレイエフが必ず残るかたちになっているのがメリットですが、できればミリタリーガールも捕まえたいですね。

 

種のスタートをミリタリーガールかムッチャホリデイのどちらかにして、もう一方を肌のスタートで使うという手もありますが、長距離は 1 本あれば十分のはずなのでそこまで頑張る必要はなさそうです。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

 

Nureyev のクロス入り

 

ナリタトップロード(1)

 

種 : ナリタトップロード × ミズンマスト × 異系 × サンデー牝
肌 : ゴールドアンドアイボリー × アウォーディー × ラブコネクション

 

Graustarkの長距離クロス完璧を成立させながら、キングズ完璧時にヌレイエフをクロスさせることができます。

 

ゴルボリとアウォーディーの位置を入れ替えても成立しますが、ゴルボリを後に置いたほうがキングズ完璧後に Key to the Mint 因子を残せるので、そちらをオススメします。

 

アウォーディー × ラブコネクションの部分をシュガーレードルに置き換えることもできますが、タイミングや用意できるゴルボリ産牝馬の質・量などを考えると、ラブコネスタートが良いと思います。

 

もしラブコネが出てこず種の寿命が迫っているときに、シュガーレードルが来たら代用できるということを覚えておくくらいでよいでしょう。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはHa・Stです。

 

ナリタトップロード(2)

 

種 : ナリタトップロード × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × スクラムマスター
肌 : アウォーディー × ミズンマスト × ラブコネクション

 

GraustarkSadler’s Wellsの 2つの長距離因子をクロスさせつつ、ヌレイエフを残せます。

 

スクラムマスターを使うことでサドラーを入れていますが、それがなくてもグロースタークのクロスは成立するので問題はないです。スクラムはクロスステップで代用できます。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはHa・Nsです。

 

バゴ

 

種 : バゴ × ミズンマスト × サンデー直仔 × Ha牝
肌 : ナリタトップロード × ゴールドアンドアイボリー × ノヴェリスト × サンデー牝

 

長距離のGraustarkと速力のサンデーサイレンス因子をクロスさせつつ、ヌレイエフを残すことができます。

 

種のスタートの Ha牝はもちろん自家製でもセリ牝でも構いません。それに付けるサンデー直仔は、星3実安BBのアドマイヤマックスや、決戦などの報酬で余っているかもしれないビッグサンデーなどがいいでしょう。

 

ヴァルハラクイーンが上場されていれば、それを使うことで一手短縮することもできます。

 

種のスタートは適当なサンデー牝でよいですが、タイミングが合えばアンフェアデッキやウィルロック、キャットファイトなどの優牝をつかうことをオススメします。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

スターマン(1)

 

種 : スターマン × ジャワゴールド × 異系 × Ha牝
肌 : ナリタトップロード × ファンタスティックライト × ラブコネクション

 

Nijinskyの長距離クロスをかけつつ、ヌレイエフを残せます。

 

牝系に安定Cのファンタを使わなければいけないことが大きなデメリットであり、トプロ時点でスピスタ DE が出る可能性があります。

 

父の親系統にどうしても St を残したいという場合以外は、このレシピは使わないことをオススメします。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはSt・Haです。

 

ルアーヴル

 

種 : ルアーヴル × トシグリーン × キャリーファクト
肌 : ゴールドアンドアイボリー × ジャワゴールド × ラブコネクション

 

Nijinskyの長距離クロスをかけつつ、ヌレイエフを残せます。

 

実績Aの自家製種牡馬をつくれるかもしれないことがメリットですが、種のスタートが 1点なので、気軽にスタートできない可能性があるのが難点です。とはいえ優牝なのですぐに捕まえられるとは思います。

 

キングズ完璧後にキトミンを残すことができるので、キングズ後にダンス自家完璧をする場合、ヌレイエフ・ミスプロ・キトミンの速力 3種クロスをかけられます。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Stです。

 

ナリタトップロード(3)

 

種 : ナリタトップロード × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Ha牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ラブコネクション

 

Graustarkのクロスを成立させながら、ヌレイエフを残せます。他のと代わり映えしないように見えますが、キングズ完璧後に残る親系統がどちらも Ha になるという特徴があります。メリットがあるのかはわかりません。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはHa・Haです。

 

Kingmambo のクロス入り

 

ファンタスティックライト

 

種 : ファンタスティックライト × ナリタトップロード × 異系 × Ns牝
肌 : アウォーディー × ジャワゴールド × ミリタリーガール

 

おなじみのファンタです。速力Key to the Mint、短距離Halo、長距離Nijinskyをかけつつキングマンボを残せます。

 

BB 海外ではなく、AB 海外を狙いたいという場合に良いかもしれません。種のトプロの部分は、セイウンスカイ × 異系 × Na牝にしても成立します。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Nsです。

 

スターマン(2)

 

種 : スターマン × トシグリーン × スクラムマスター
肌 : アウォーディー × サクラユタカオー × ミリタリーガール

 

短距離Haloと長距離Sadler’s Wellsのクロスを成立させつつ、キングマンボを残せます。

 

スクラムマスターをオペラハウス × サンデー牝に置き換えることもできますが、種のスタート部分なのでタイミング的に焦る必要はないですし、ステータスの悪化、クロスの劣化などのデメリットがあるのでスクラムを待つのがベストです。

 

サクラユタカオーのところは、特にユタカオーにこだわる必要はありません。Nsであればなんでも OK です。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはSt・Nsです。

 

ウイニングチケット

 

種 : ウイニングチケット × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Na牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ミリタリーガール

 

Hornbeam・Graustarkの 2つの長距離クロスをかけつつキングマンボを残せます。

 

ウイチケの距離適性が上目なこと、長距離クロスが 2本入ることで高確率でBB海外スタミナタイプを出せそうな気もしますが、結果は自家製種牡馬のパラメータに依存する部分が大きいのでハッキリとは言えません。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

シンボリインディ

 

種 : シンボリインディ × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Na牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ミリタリーガール

 

Graustarkをクロスさせつつキングマンボを残せます。上記のウイチケの配合の頭をシンボリインディに替えただけのレシピであり、自分で作っておきながらなんですが、ウイチケに優る部分がない気がします…。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

アウォーディー

 

種 : アウォーディー × ナリタトップロード × 異系 × St牝
肌 : ジャワゴールド × ゴールドアンドアイボリー × ミリタリーガール

 

Sadler’s Wellsのクロスをかけつつキングマンボを残せます。キトミンも残せるので、前出の他のレシピ同様に、ダンス自家完璧につなげる場合に便利です。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Stです。

 

スターマン(3)

 

種 : スターマン × トシグリーン × オペラハウス × St牝
肌 : ゴールドアンドアイボリー × サクラユタカオー × ミリタリーガール

 

Sadler’s Wellsのクロスを成立させながらキングマンボを残せます。

 

無理やりオペラハウスでサドラーをねじ込んでいるので、あまり褒められるレシピではないですが、キングズ完璧後に St のみ残したい場合に重宝すると思います。それが必要な状態がはたしてあるのかはわかりませんが…。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはSt・Stです。

 

おまけに Mr. Prospector と Nureyev のクロス入り

 

マリブムーン

 

種 : マリブムーン × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Ha牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ラブコネクション

 

おまけに、マリブムーンをつかった完璧Graustarkです。Mr. Prospector・Nureyev を残せるのでキングズベスト完璧でスピードA を狙えるかもしれません。

 

マリブムーンをコングラッツに置き換えてもまったく同じように仕上がります。星5を使っており最初に示した条件に反しますが、おまけなので許してください(笑)。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

キングズ完璧前の工夫についてのまとめ

 

以上でレシピ紹介は終わりです。ご覧のとおり苦しい配合もありますが、Nureyev・Kingmambo 両方のクロスをかけられるものもできたので、自分としては満足です。

 

キングズ後に残せる因子が Rainbow Quest と Key to the Mint くらいしかないレシピ集になったことには少し不満も残りますが、キングズ前を自家完璧にするとそれが限界かなあという感想もあります(笑)。

 

ちなみに、キングズ完璧後に残る面白系統の組合せについて、9種類全てのパターンを網羅しています。キングズ後の締めレシピにつながる組み合わせを選んでお試しください。

 

個人的に「完璧な配合を連続させるのは 2回まででいいかな」と考え、ずっと2連続でレシピをつくってきましたが、最近はそれで満足のいく結果を残せていません…。今後は方針転換も検討しています。

 

そういった現状もあり「ポピュラーな配合であるキングズベスト完璧をやるとしたら、その手前をどうするか」というテーマで今回の記事を書くことにしました。この記事が何かヒントになることがあれば嬉しいです。

 

あ、最後に、上記のほとんどのレシピにつながる着想を与えてくれたあすてこさんにお礼を述べておきます(`・ω・´)キリッ

 

【ダビマス】魔神配合レシピの反省

この記事は約 9 分で読めます ( 約 2570 文字 )

第5回公式BCの結果

ダビマス第10回公式BCが17日から始まりました。管理人の馬は4回戦を突破し、本日の準決勝を待つという状況です。

 

アルクォズスプリント(メイダン芝1200m/雨・重)ということで、直近数回のような目立って活躍できそうな非凡がなく、いろいろな種牡馬をつかって生産がおこなわれたように思います。

 

すごく運が良ければ決勝進出もあり得ると予想しているので、愛馬たちにはぜひがんばってほしいところです。

 

さて、本題です。超遅筆で申し訳ないのですが、このタイミングで第5回公式BC(魔神配合BC)の結果報告と、先回紹介した配合の振り返りをしようと思います。

 

5回前とかいくらなんでも遅すぎな気もしますが、ケジメを付けておかないと先に進めない気がするので自分のためにもマトメを…いや自分のためかよ!(汗)

 

 

第5回公式BCの結果

 

第5回公式BCの結果

 

第5回公式BCは、前々回と同じく準決勝敗退で終了となりました。実力的にはおそらく「とても凄くめちゃくちゃ運が良ければ決勝進出できるかも」という馬だったと思いますので、順当な結果です。

 

ただ準決勝は、1回戦に続く2回目のヘドバンがありました。4戦して2戦で入れ込む、というのは気性Cにしてはやや多く感じましたが、もしかしたらC下位だったのかもしれません。

 

いまさら言うことではないですが、公式BCは一発勝負なので、気性も含めて高いステータスの馬をつくることが必要だなと改めて感じさせられました。

 

レギュレーションを理解して、配合を考える。適切な調教・レース選択をして、調子と実績を仕上げる。他馬との比較をして、鞍上やさらなる生産を考慮する。公式BCは本当に総合力が求められるものだと思います。

 

各配合の振り返り

 

前回の公式BC開催にあたり、このブログで一部配合を紹介しましたので、その振り返りをします(ドヤ顔で配合をさらしておきながら、開催前に振り返りができず申し訳ありません)。

 

はじめに総括しておくと「コスパはそれほど悪くないが、肌質の確保が難しい配合だった」という印象です。参考にしてくださった方、申し訳ありません…。

 

いちおう、紹介した配合から準決勝進出馬をつくることができましたが、それはかなり運が良かったからだと思っています。以下、それぞれの配合結果をサラッとお伝えします。

 

ちなみに準決勝進出馬は、母父ステイゴールドの配合で産まれました。

 

※ 同時並行で生産したため、ひとつひとつの配合の締め本数は少なくなりました。ご容赦ください。

 

母父アウォーディー(見事)の結果

 

母父アウォーディー(見事)は、肌馬の最高ステータスが、スピスタCEという無残な結果に終わりました。全配合中で最低です。

 

そんなわけで、求めるレベルの肌馬ができず、締め(シュヴァルグラン見事)に移れませんでした。

 

肌づくりは、良牝のスクラムマスターにテディ系、ファスリエフを順に付けるというものでした。テディ系を付けた段階でEE、ファスリエフの段階でDEだったので、そもそも肌側の血統に無理があったと思います。

 

加えて、種側のアウォーディー自家製種牡馬の種牡馬パラメータも、のきなみ実績Cに下落したのが痛かったです。

 

星4見事だとスピードCが頻発しますし、さらに跳ねないとスタミナも低いままです。跳ねるまで付けられるほど弾数がない配合だったのも敗因のひとつでしょう。

 

「種牡馬のパラメータの下落とのダブルパンチになった場合は、平均点は5パターンのなかで最低かもしれません」という事前の予想通り、非常に残念な結果でした。

 

母父ステイゴールド(完璧)の結果

 

ステイゴールドのレシピは、肌馬のスタートにスメラギヒメを使ったものと、スクラムマスターを使ったものの2種類ありました。このうち、スクラムマスターを使ったレシピで準決勝進出馬が出ました。

 

スメラギヒメ × マックロサキー → ED
× メジロデュレン自家 → CD
× ファスリエフ → DD
× ステイゴールド自家 → BE

 

1代目のスメラギヒメ × マックロサキーがほぼ仕事せず。テディ系には、ちょうど手元にあったメジロデュレンの残骸を使ったのですが、それでもCDがやっと。肌馬がBEしかできなかったため、締めは中止しました。

 

スクラムマスター × サクラバクシンオー → DD
× エイシンワシントン → DE
× ステイゴールド自家 → BB(タイトル)
× シュヴァルグラン → ACスピ海外

 

このスクラムマスターを使ったレシピで産まれたAC海外(ヴォルデモートン)が、準決勝まで行ってくれました。エイシンワシントンのところでDDも出ましたが、そこからはBB以上の肌は出ませんでした。

 

ヴォルデモートン

 

母父が星5であることもあり、肌馬のスピードはBの中でもやや高いほうだったと思います。大会ではそれが優位性になったように感じましたが、やはり菊花賞ではスタミナBは必要だったと見えて、準決勝どまりとなりました。

 

母父バブルガムフェロー(完璧)の結果

 

バブルガムフェローのレシピは、当初掲載したものと後日追加したものと2種類あり、どちらも試しました。しかし、後者の記録がどこかに消えてしまったので、前者のオリジナルレシピのみの記録を載せます。

 

アンフェアデッキ × セイウンスカイ → DC
× キャプテンスティーヴ → DD
× ファスリエフ → DD
× バブルガムフェロー自家 → BD

 

他のいくつかのレシピと同じく、肌質が低く締めのシュヴァルグラン見事までたどり着けませんでした。

 

セイウンスカイは良質のセリ牝に付ければスタミナCを安定的に出してくれる良い種牡馬ですが、その後の星3連発がつらかったです。

 

バブル自家完璧のところでスタミナクロスが入らないので、その前にスタミナを上げておくべき配合だったのですが、キャプステとファスリエフでは上がるわけがなく…もともと無理のあるレシピだったようです。

 

全体的に、コスパを重視するあまり星3を使うシーンが多く、それによってステータスを維持できず肌質が上がらない、という結果だったように思います。

 

レア系統、クロス、レアリティなどについては、それぞれバランスが良くなるように配置しないと怪我をするという悪いお手本のような配合だったかもしれません…。

 

今回はあまり良い結果を残せませんでしたが、今後もオリジナルレシピを考え、実践していこうと思います。

 

【ダビマス攻略】第5回公式BC用のシュヴァルグランの魔神配合

この記事は約 16 分で読めます ( 約 4587 文字 )

第5回公式BC

第5回公式ブリーダーズカップが開催されます。今回は「魔神配合」で産まれた競走馬で臨む必要があるということで、その詳細と、管理人が考えた魔神配合を紹介します。

 

 

第5回公式BCの概要

 

ダビマスの第5回公式BCの概要が発表されました。

 

第5回公式BC概要

 

レースは菊花賞。京都芝3,000mです。さらに今回は、期間限定の配合で産まれた競走馬でなければ登録できません。

 

元プロ野球選手で現在は馬主でもある「ハマの大魔神」こと佐々木主浩さんとのコラボ期間中の開催であり、「魔神配合」で産まれた馬にしか参加資格がないのです。

 

詳細はゲーム内のお知らせに記載されていますが、魔神配合には「特定の組み合わせの配合」「特定の種牡馬を使用した配合」「特定の繁殖牝馬を使用した配合」の3通りがあります。

 

そのうち「特定の組み合わせの配合」は、限定牝(チケット牝)に、ディープインパクトとハーツクライ、アドマイヤコジーンを付けるというもの。

 

今のところ、それらの限定牝を購入するにはMASTERSチャレンジで購入権を入手する必要があり配合の数が撃てませんし、どこの馬の骨ともわからない牝馬に星5を連打するのは良策とは言えません。

 

アドマイヤコジーンにいたっては距離適性1,200~1,400mです…ケンカ売ってるのかな?

 

というわけで、やるべき配合はあとの2パターンに絞られます。そのうち「特定の繁殖牝馬を使用した配合」の対象はヴィブロスとヴィルシーナですが、やはり購入権が必要であり、これまたイベントで入手する必要があります。

 

ヴィルシーナ購入権はMASTERSチャレンジで得られますが、最大で3枚。ヴィブロス購入権はBCレジェンドの報酬となっていますが、ドロップ率が非常に低いのは周知のとおりです。

 

※ 16日12時から開催予定のBCファンミーティングでも購入権が得られる可能性がありますが、公式BCエントリー開始1日前からなので実質ムリ。

 

セール牝馬は若い場合は7歳で登場しますが、その機を活かしたとしても1頭にまともに種付けできるのは6回。少ないチケットを使ってチャンスをものにできれば良いですが、なかなか難しいでしょう。

 

残るは「特定の種牡馬を使用した配合」。使用できる種牡馬はやはり大魔神が馬主である(だった)、シュヴァルグラン・マジンプロスパー・ヴォルシェーブの3頭です。

 

このうちマジンプロスパーとヴォルシェーブは星3なので、実質的に使えるのは星4のシュヴァルグランのみ。

 

つまり、第4回では(実質、非凡持ちに限られていたとは言え)多くの選択肢がありましたが、今回はごくごく限られた配合でしか勝負できないということです。

 

そんなわけで、ここにはシュヴァルグランの配合を掲載します。

 

シュヴァルグランの見事な配合

 

シュヴァルグランの見事な配合(直付け)について、管理人が考えた以下の5パターンの配合を紹介します(シュヴァルグランの直付けでは完璧な配合にはなりません)。

 

  • 肌 : 完璧(速1長1)・母父ゴールドアリュール
  • 肌 : 見事(速2短2長1)・母父アウォーディー
  • 肌 : 完璧(速1長1)・母父ステイゴールド
  • 肌 : 完璧(速1短1長1)・母父ステイゴールド
  • 肌 : 完璧(速3)・母父バブルガムフェロー

 

これらで肌馬をつくり、それにシュヴァルグランを付ける(見事な配合)という手順です。

 

基本的なルールとして「完璧(見事)は2連続までにする」「手順をなるべく少なくする」「使うセリ牝は2頭までにする」「できれば長距離クロスを入れる」という設定にしています。

 

完璧は2連続までにするというのは、ダラダラ連続させて(今回はシュヴァルグランがゴールと決まっていますが)締めがどの配合なのかわからない、どこかで何かが産まれればよい、という配合はあまり好かないという個人的な理由からです。

 

今回は締めのシュヴァルグラン見事とあわせての2連続なので、肌馬を完璧(見事)にするだけにとどめています。

 

また、シュヴァルグランには距離適性以外にスタミナが上がる要素がないと思われるので、肌馬をつくる過程でなるべく長距離クロスを入れるように組んでいます。

 

上記のルールを踏まえて作成しましたが、なにぶんここ数週間はダビマスの配合を考えるという作業をしていなかったので、改善点はあると思いますし、ミスもあるかもしれません。

 

その点はご容赦ください(あらかじめ言い訳するスタイル)。

 

母父ゴールドアリュール(完璧)

 

母父ゴールドアリュール

 

種 : グレイスプレスト × ゴールドアリュール
肌 : スメラギヒメ × Sw(ノヴェリスト等)× Te(キャプテンスティーヴ等)× ファスリエフ

 

母馬は完璧な配合で、クロスはNureyev・Rainbow Questです。締め(シュヴァルグラン見事)のクロスはサンデーサイレンス・Mr. Prospector・Nureyev・Halo(2)です。

 

Teのところを直ではなく、サンデー牝 × Teにすれば、速力クロスをもう1本追加できますので、お好みでどうぞ。

 

グレイスプレストは名牝ですが、名牝セールが常時開催となったので、おそらく今後は月1で登場すると思います。今月は11~17日に登場する予定なので、バッチリ使えます。

 

スメラギヒメは可牝です。替えがきかないので、この配合のいちばんの難所だと思います。

 

完璧速力クロスなので母馬はスピードBはかたいと思いますが、ゴールドアリュール産駒の種牡馬化の際に実績・安定が落ちると、配合結果の平均点は落ちる可能性があります。

 

母父アウォーディー(見事)

 

母父アウォーディー

 

種 : キャットファイト × アウォーディー
肌 : スクラムマスター × Te(キャプテンスティーヴ等)× ファスリエフ

 

母馬は見事な配合で、クロスはNureyev(2)・Halo(2)・Sadler’s Wellsです。締め(シュヴァルグラン見事)のクロスはサンデーサイレンス・Mr. Prospector・Nureyev・Halo(2)(・トニービン)です。

 

やはり手数を増やしてサンデー牝 × Teを使うことで、サンデーサイレンスのクロスを追加することができます。

 

優牝のキャットファイト、良牝のスクラムマスターを使用するということで、比較的やりやすい配合だと思います。

 

ただ見事ですので、種牡馬のパラメータの下落とのダブルパンチになった場合は、平均点は5パターンのなかで最低かもしれません。

 

母父ステイゴールド(完璧)

 

母父ステイゴールド(1)

 

種 : ミスミステロン × サクラローレル × ステイゴールド
肌 : スメラギヒメ × He(マックロサキー等)× Te(キャプテンスティーヴ等)× ファスリエフ

 

母馬は完璧な配合で、クロスはMr. Prospector・Rainbow Questです。締め(シュヴァルグラン見事)のクロスはサンデーサイレンス・Mr. Prospector・Nureyev・Halo(2)です。

 

サンデー牝 × Teまたはテースト牝 × Teを使うことで、サンデーサイレンスまたはノーザンテーストのクロスを追加することができます。

 

ミスミステロン(可)はロードセレナーデ(可)でも代用できますし、どちらも出なければNa牝 × ストラヴィンスキーでもよいです。その場合は母馬の速力クロスは、Mr. ProspectorからNureyevにかわります。

 

星5なのでスピードBは余裕で出るはずです。ただ種牡馬が安定C確定なので、スタミナはお察し…。跳ねたとき以外はスタミナはかなり低く出る可能性があるので、その点はご容赦ください。

 

母父ステイゴールド(2)

 

種 : NaNs牝 × オペラハウス × ステイゴールド
肌 : スクラムマスター × サクラバクシンオー × エイシンワシントン

 

母馬は完璧な配合で、クロスはノーザンテースト・Halo・Sadler’s Wellsです。締め(シュヴァルグラン見事)のクロスはサンデーサイレンス・Halo(2)です。

 

オペラハウスの相手は父St母父Nsの牝馬でもよいのですが、NaNs牝が溢れかえっているのでそちらを利用しましょう。

 

締めのクロスが弱い、種づくりで安定Cを連打するので種牡馬入りさせられるか不安である、などの弱点がある配合であまりオススメできません。

 

しかし締め用の肌馬にSadler’s Wellsが2本残るので、ニトロが仕事して、シュヴァルグランに長距離因子がないことを補完する作用がはたらけば良いなあ、と思って作りました。

 

母父バブルガムフェロー(完璧)

 

母父バブルガムフェロー

 

種 : キャバルリーシング × バブルガムフェロー
肌 : サンデー牝 × Ha(セイウンスカイ等)× Te(キャプテンスティーヴ等)× ファスリエフ

 

母馬は完璧な配合で、クロスはサンデーサイレンス・Never Bend・Nureyev(・Northern Dancer)です。締め(シュヴァルグラン見事)のクロスはサンデーサイレンス・Mr. Prospector・Nureyev・Lyphard・Halo(2)です。

 

サンデー牝は豊富なので、キャバルリーシングだけを待つスタイルでOKです。キャバルリーシングが出たら、同じ年かその後、数年以内に上場されたサンデー牝を買いましょう。

 

キャバルリーシングを待ちきれない場合はNa牝を買い、(1) ノボトゥルー、(2) バゴ or ジャングルポケット、(3) バブルガムフェローという順につけてもよいと思います。

 

ただその場合は、母馬の時点でNever Bendのクロスがなくなります。

 

締めのクロス量が最大になりますが、見てのとおりスピードに振り切った配合であり、スタミナがついてくるかどうかは完全に運です。菊花賞の距離を考えると、あまりオススメできない配合です。

 

…と思っていたのですが、上記配合を公開後、スタミナを補う改良版レシピをTwitterで教えて頂いたので以下に掲載します。

 

母父バブルガムフェロー(2)

 

種 : Na牝 × ノボトゥルー等(異系)× コンデュイット × バブルガムフェロー
肌 : サンデー牝 × Ha(セイウンスカイ等)×(サドラー牝 × キャプテンスティーヴ等)× ファスリエフ

 

これなら締めのクロス量は変わらず、肌づくりの際に長距離クロスを入れることができます。つかう牝馬の数など、冒頭で設定したルールにやや反するような気もしますが、それは大目に見てください。

 

肌のサンデー牝とサドラー牝は、場所を入れ替えても成立します。サドラー牝はスクラムマスターとクロスステップの2頭のみ(どちらも良牝)、サンデー牝のほうは数が多く優牝もいます。

 

肌のスタートに能力の高いサンデー牝を持ってくるか、それともテディ系自家製種牡馬の数を打つために、途中にサンデー牝を持ってくるか、そこらへんはお好みで調整してください。

 

ちなみに、母父Roのサンデー牝(RoRo)でスタートし、自家製種牡馬をスクラムマスター × キャプテンスティーヴでつくると、自家Teを付ける段階で見事(Haloクロス)になります。

 

今回紹介する配合は以上です。猛者にとっては使えない配合ばかりかもしれませんが、なんらかの参考になれば幸いです。

 

[追記情報]

 

・ 9月10日にバブルガムフェローの配合を追加しました。
・ 9月17日にバブルガムフェローの配合の改良版を追加しました。

 

※ 後日、上記の配合を試した結果を別記事にてアップする予定です。

 

【ダビマス攻略】第2回 凄馬ウィーク用の配合

この記事は約 12 分で読めます ( 約 3483 文字 )

凄馬ウィーク

前回、星5の種牡馬種付権を大量に配ってくれた凄馬ウィークがまたやってきます!その名も「第2回 凄馬ウィーク」(管理人が勝手に命名)。

 

今回は、みんなが気になっている凄馬ウィークの概要、攻略法、ライバルに勝つための具体的な配合などについて説明します。

 

 

第2回凄馬ウィークの概要

 

 

各リンクは、ネット競馬.com内の5代血統表です。早く公式サイトに情報を追加してほしい…。

 

コマンダーインチーフとサクラスターオーは欲しいですね。アニマルキングダムは、まあ、うん…という感じです。

 

テンポイントのみの時間帯があるってよ

 

今回、ツイッター界隈でも話題にあがったのが謎のタイムテーブルです。

 

ご存知のとおり、凄馬ウィークは第1回、そして今回の第2回ともにレースが3つ設定されており、それぞれに参加できる凄馬産駒が指定されています。さらに、レースの発送時刻もこまかく区切られています。

 

今回のタイムテーブルを見てみると…

 

凄馬ウィークのタイムテーブル

 

テンポイントのみの時間帯があります。

 

これはどういうことかと言うと、テンポイントを持っていてその産駒を作れない場合、イベントにまったく参加できない時間があるということです。

 

2chからの引用になりますが、下記のようなことが言えます。

 

テンポイント以外は仮に全てのレースに参加したとしても
1日に7レースしか参加できない(開催されない)
メダルは1日8個開封されるから
仮に全レースに参加できたとしても1頭じゃ足りないお

 

運営側としてはなるべく、凄馬記念などでしか得られない貴重な種を消費してほしい、そしてまた課金してほしいという思惑があるのでしょう。イベントで種を配るのだから、ある程度は仕方のないことだと思います。

 

しかし、今回は凄馬産駒を指定したうえで、さらに絞ってきています。しかもこのことが発表されたのは、テンポイントが出現するガチャが終わった後…

 

ユーザー一同「テンポイント欲しくても手に入らないってばよ!」

 

運営さん、何をしたいのかちょっとわからないです(笑)。

 

凄馬ウィークの攻略法

 

なんだかんだ言って星5の種付権が得られるなら参加したいですよね。ではどのような戦略で臨むべきか、どのような配合をするべきかということを考えたいと思います。

 

種付権の獲得確率が大事

 

参加するには、今回指定された凄馬の産駒が必要です。オルフェーヴルやゴールドシップ、ジャスタウェイなど前回のものを流用できる場合もありますが、限られたBC枠に残している人は少ないでしょう。

 

というわけで、新たな生産が必要になります。

 

生産に入る前に確認したいのは、イベントへの参加によって収支がプラスになるのかどうか、ということです。参加のために費やした種付権と、結果得られた種付権が同程度では、やる意味があまりないですからね。

 

また、なにより大切なのが獲得確率です。ダビマスのイベントではことごとく累計報酬が設定されていませんから、過去の経験などからドロップ確率を推測するしかありません。

 

お知らせを読むと「前回と同様」の確率となっていますが、前回は不具合による上方修正がありましたので、修正後と同じなのか、修正前と同じなのかで話が変わります。

 

そして、こればかりは実際に走ってみないとわからないです。

 

そもそも今回得られる種付権(の因子や親系統)は、自分にとって必要なのか。獲得確率はどの程度なのか。それらをふまえたうえで効率的な生産に乗り出しましょう。

 

勝つための配合

 

まずどの種牡馬を使うかを決めましょう。ご覧のとおり、3レース全てに出走できるのは以下の7頭のみ(管理人調べ)。

 

指定凄馬

 

  • テンポイント1977
  • オルフェーヴル2013
  • ゴールドシップ
  • シンボリルドルフ1985
  • リアルシャダイ1993
  • ガリレオ
  • ジャスタウェイ2014

 

あとはシングスピールが凱旋門とエリ女の2レースに出走できるので、お持ちの方はそれもアリです。多くのユーザーにとって入手しやすい凄馬であるタピットは、フェブラリーSのみと冷遇されています。

 

1頭のみで参加する場合、凱旋門とエリ女の2つを狙い、成長タイプが「普通」の種牡馬を使うと良いと思います。古馬で登録して3レース全てをカバーするという方法もありますが、それだと特に凱旋門が斤量的に厳しくなります。

 

オルフェとゴルシは運悪く晩成の産駒がでたときに、フェブラリーSの距離が厳しいと思うのでそこも考慮しましょう。

 

そもそも「ガチャで引いた種付権を使うのはもったいない!」という場合は、タピットで成長メモリ3以上を狙う(祈る)ことになります。

 

高ステの自家牝にポン付け

 

さて、どのような配合で良質な凄馬産駒をつくるかということですが、いちばん簡単なのが「ステータスの良い牝馬に直接付ける」というものです。

 

完璧・見事はあえて狙わず、手元にある高ステの自家牝もしくは比較的ステが良いと考えられる限定牝に、配合理論を無視して種付けします。

 

いま進行している配合があればその締めで産まれた産駒を、特にそういったものがなければ限定牝を買うか、テンプレ配合の締め産駒を使うと良いでしょう。

 

スピスタABなどの牝馬がいれば、ゴルシ以外を付ければある程度のステは保てるはずです。その場合、当然ですがローレルゲレイロなどを付けて2頭連続で牡が産まれた後に付けることをオススメします。

 

ちなみに私はガリレオをポン付けしました。

 

 

ガリレオの完璧な配合の例

 

上記のポン付けをしない場合は、完璧・見事な配合になるように血統を構築する必要があります。

 

管理人は以前まで廃課金ユーザーだったのですが、最近は微課金プレイへと移行しました。というわけで、無料で手に入れられる種付権だけで実現可能な、ガリレオの完璧な配合を置いておきます。

 

ガリレオ以外はすべてBC報酬、イベント報酬で入手できる種を使います。クロスは、Mr. Prospector・Native Dancer・Buckpasserの速力3本です。

 

ガリレオ完璧

 

少々見づらいかもしれませんが、上記は締め産駒の5代血統表です。配合の流れは下記のようになります。

 

Ha牝 × マックロサキー × セイウンスカイ × ノヴェリスト(見事・アウトブリード) × シーキングザゴールド(面白) × ガリレオ(完璧・速力クロス3本)

 

Ha牝は、プルークボーゲン・アマルテアソング(優)か、シームレスラウンド(名)が登場していればそれを使いましょう。最低でもウルトラサブマリン(良)までにして、それより下の牝馬は使わないようにします。

 

最高なのはナリタトップロードの完璧産駒でスタートすることですが、すこし手間がかかります。それが面倒ではなく、また多少の種付権の消費もOKという場合はそちらをオススメします。

 

※ 管理人はこの配合を試していません。内容が間違っていたらすみません。

 

[ 追記1 ]

 

スタートはHa牝にこだわらず、Ns牝・He牝でも良いですね。失礼しました。

 

そんなわけで、いつでも入手できてスピスタ値が高そうなエアグルーヴさんから始めるのがセカンドベストという感じがします。

 

[ 追記2 ]

 

ほぼ同じ配合を、すでにツイッターで公開されている方がいました(そして管理人は当該ツイートにいいねしてました笑)。

 

それぞれが考えた配合が似てしまうことは当然起こり得ますし仕方ないと思います。

 

しかし後で考えた者がドヤ顔で公開しているのも恥ずかしいので、当該ツイートを引用しておきます。許可は取っていないので、問題があれば削除するかもしれません。

 

ちなみに、この方をTwitterでフォローさせて頂いていますが、ご自身が考えられた配合を頻繁に公開されています。ツイッターアカウントのある方はフォローすることをオススメします。

 

 

【ダビマス】スピードA・スタミナAの馬が産まれた!

この記事は約 6 分で読めます ( 約 1761 文字 )

レコンキスタ

なかなか攻略記事の執筆がすすまないので、最近のわが牧場の産駒や、BC登録馬を紹介します。完全にジコマン記事ですので、お気を付けください。

 

スピードA、またはスタミナAがわりと出ています。しかしAのなかでもスピードの値には幅があり、上のほうか下のほうかでBCで戦えるかどうかが変わってきます。私はあまり、上のほうを引けていないかもしれません。

 

 

初のスピスタAAがやってきた

 

最近のトピックと言えば、スピードA・スタミナAの馬が産まれたことです。「続けていればいつかは見られるのかな、それとも無理なのかな」と思っていたのですが、意外にあっけなくその瞬間はおとずれました。

 

 

上記レコンキスタ号は冒頭で書いたような「スピ値の低いA」だったようで、BCでは他の馬に歯が立ちません。

 

スピスタBB以上であればいわゆる「海外コメント」が出る可能性があり、AAだから当然、当該コメントが出たわけですが、しかしスピードは低かったということになります。

 

あるいは、私の調教がヘタなために能力を上げきることができなかったのかもしれません。実際、根性は潜在能力(B)まで上げきることができませんでした。早熟馬の育成は、能力が高ければ高いほどむずかしいです。

 

スピードAがポコポコ産まれる

 

大変嬉しいことに、現在わがサンパク牧場では、スピードAの馬が毎年のように産まれています。といっても、ここ3~4年くらいの話を大げさに言っているだけですが、嬉しいので誇張ぎみに書くことをお許しくだされ(笑)。

 

まず上記のレコンキスタですが、彼はメゾンフォルティーから繋いだ32代目の母クイックボルン(CBCCD)に、フジキセキを付けたことで誕生しました。

 

クイックボルン
スピスタAAを輩出した肌馬

 

正直、正月の超凄馬記念で爆買いしたタネが切れかけており、しかたなく余っていたフジキセキが面白い配合かつアウトブリードとなっていたので試しにつけたところ、爆発したということです。

 

同じ配合でほかに3頭つくりましたが、CCBDA(G1も狙える)、CCCCB(G1も狙える)、CCCCB(いくつかのタイトル)でしたので、マグレ当たりだったようです。

 

これは個人的な経験則(バイアスあり)ですが、同じ配合をした場合、最初の配合で最も良い馬が産まれる確率が高いように感じます(ツイッターで繋がっているこんちくん牧場さんも以前、そのような旨の発現をされていたと記憶しています)。

 

さて、クイックボルンの全姉にクセルクセス(ACDCD)がいるのですが、彼女はネオユニヴァースとのあいだに三冠コメント馬を2頭だしており、その1頭がメープルシロップ(BACDB)です。

 

クセルクセス
クイックボルンの全姉クセルクセス

 

メープルシロップ
おいしそう…

 

メープルシロップはなかなかの肌馬で、まだ肌馬として現役なのですが、海外コメント1頭、三冠コメント3頭を輩出しています。

 

そのうち2頭の父は星5のキンカメ、ディープなので、そりゃお金のチカラだろと言われればまったく否定できない恥ずかしい配合なのですが、星5つけても繋がらないこともあるから素直にうれしいです()

 

もう1つ、なかなかの産駒を輩出している系統が、アヴェルラーク(CBBBC)の系統です。

 

アヴェルラークは、上記のクセルクセス・クイックボルンと同じ母を持つ馬です。アヴェルラークにフジキセキを付けてできたノイフェルト(ACBCB)のほか、その産駒3頭がスピードAになっています。

 

ノイフェルト
ノイフェルト

 

クロイツベルク
ダイワメジャー産駒

 

シュテーグリッツ
自家種牡馬産駒

 

アンハルト
自家種牡馬産駒

 

現在のBC登録馬

 

現在のBC登録馬は、ムツキ・アルベールヴィル・ノイフェルトなどで、この3頭を常に走らせています。ほかの2頭は勝てず、出走させるのが面倒になり出すのをやめました(笑)。

 

603年目現在のBC登録馬

 

このなかで強いのはムツキなのですが、全く歯が立たない馬が野良BCではゴロゴロいます。

 

現在603年目、ムツキを登録したのは381年目。もう200年以上、強い馬を更新できていない状態です。ですので、今までとは違う考え方で配合を組んで、スピード値の高いスピードAの馬をつくりたいと考えています。

 

管理人のプロフィール

この記事は約 7 分で読めます ( 約 2052 文字 )

殿堂馬カメフェス

はじめまして。ダビマス攻略Z管理人のダビマス攻略マン(のちに「サンパク」に改名しました)です。33歳のおっさんです。

 

ここでは、私の自己紹介をします。ダビスタやゲーム、競馬の経験、ダビマスで作った過去の馬の紹介などをします。

 

 

ダビスタ・ゲーム経験

 

私はダビマスをやるまで、ダビスタというゲームを遊んだことがありませんでした。そのため、血統や配合、調教など全般において知識不足で、300年以上進めた現在もあまりよくわかっていません(笑)。

 

実践していることと言えば、配合にあたっては「完璧な配合」「見事な配合」を目指すこと、それができなければ「よくできた配合」「面白い配合」をおこなうということです。

 

ほかに、因子も考えます。短距離や速力、底力などの因子が多くあるか、それがクロスで補強される状態であるかなどを見ます。一方で、たまにアウトブリードもおこないます。

 

ニックス(相性)についてももちろん確認しますが、それらは上記の項目よりも優先しません。配合に関してはこれくらいしか考えていません。

 

調教は、非常に苦手です。

 

目標のレースにあわせて余裕をもって調教しても、なかなか調子を合わせられないことがとても多く、日々ストレスを感じてしまうほどです(笑)。だれか私に調教を教えてください…。

 

競馬の経験

 

私がはじめて競馬の勝ち馬投票券(馬券)を買ったのは、たしかディープインパクトの菊花賞だったと思います。20歳になったばかりだったように記憶しています。

 

あのときディープは社会現象化していて、その波に乗って私も競馬をはじめました。なので、古参の方々にくらべるとまだまだ感が大きいと思います。

 

ギャンブルを楽しむというよりも、馬とレースを楽しむという感じで、あまり大きく賭けることはありません。いまはG1などの重賞をたまにやる程度です。

 

シナリオの進行度

 

ダビマスは12月1日現在、第10話「私はカリスマ店員」までシナリオが進行していますが、いちおうそこまで進めることができています。

 

 

以前のシナリオで「芦毛の馬で天皇賞春を獲る」という題目が出たときは「ムリだろ…」と思いましたが、運よくクリアできました。

 

次回のシナリオが更新されるまでは、最強馬育成にチカラを入れていく所存です。

 

過去の殿堂馬

 

距離適性などあまり考えず、もっぱら「完璧な配合を目指す」ことばかりしていた時期が長く、スピードAの馬などはあまり輩出できていません。

 

たとえ完璧な配合だとしても、クロスがない場合はあまり強い馬が生まれない可能性があるということを知ったのは、わりと最近のことです。不勉強でした…。

 

いままでにハーツクライ、ディープインパクト、ステイゴールド、エンパイアメーカー、キングズベスト、ストリートセンス、リアルインパクトの完璧な配合を達成しています。

 

ほかにキングカメハメハ、ナカヤマフェスタなどの見事な配合もおこなっています。

 

※ これらの配合で完成した馬の解析画像などは、のちのち記事にしていく予定です。

 

しかし、どの馬もそれほど強くはありませんでした。上記の配合をおこなう過程でつくる肌馬が因子をあまり持っていなかったり、種牡馬とのクロスがかからなかったりしたことが原因だと思います。

 

また、星5の馬は産駒量産のためのコストが高すぎて、割に合いませんでした。とてもコスパが悪かったです。

 

以下に殿堂入りした馬を掲載しておきます。みんな小粒な感じで大したことないので恥ずかしいのですが、どの程度の腕の人間がこのサイトを運営しているのか、という目安としてご確認ください。

 

殿堂馬(1)
殿堂馬(2)

 

こちらはG1 15勝馬です。ウィリアムチョコ × キングカメハメハ × スクリーンヒーロー × ナカヤマフェスタです。

 

カメフェス解析結果

 

この記事を書くために殿堂馬を再確認して、自分自身、なにか残念な気持ちになってきました…。たしか殿堂入りの最低ラインがG1 3勝だったと思うのですが、そこらへんの馬が多いです…。

 

あとは有馬記念

 

G1レースの状況

 

重賞全制覇を目指していた時期もありましたが、いまはとりあえず、G1制覇を目標にして日々がんばっています。

 

残すところは有馬記念だけなのですが、ゴールドシップが強すぎてまったく歯が立ちません。オク○リでもやられているのではないかという末脚で、まくられ放題です。

 

あれ、設定おかしくないですかね。彼はもっとズブかったように記憶しているのですが(笑)。

 

過去に、1番人気に支持される馬を作れたこともあったのですが、ド下手な調教のせいで調子があわず、人気にこたえられずに終了という結果に終わりました。

 

目標達成のため、現在はもっぱらステイヤーの作成にいそしんでいます。長距離適性のある種牡馬が少ないので、それらとよい配合になる肌馬を模索しているというところです。

 

ダビマス、楽しんでいきましょう!

 

【ダビマス】凄馬記念!25時間限定でゴールドシップが手に入るチャンス

この記事は約 8 分で読めます ( 約 2377 文字 )

凄馬記念

ダビマスで、本日(11月30日)12時から明日(12月1日)12時59分まで、期間限定のイベントが開催されています。その名も「凄馬記念」。

 

有馬記念や宝塚記念など、グランプリであり得ない強さを発揮するあのゴールドシップの種付け権が手に入れられるチャンスです。

 

開催概要は、下記のとおり。

 

 

凄馬記念の概要

 

期間 : 11月30日12時~12月1日12時59分

 

内容 : 上記期間限定で、ゴールドシップの種付け権が獲得できる抽選会がおこなわれる。期間中は星4以上の馬のみが登場。

 

また、翌日開催予定の「名牝ブルードメアセール」で購入できるメゾンフォルティーとゴルシを配合すると完璧な配合が成立。「有馬記念を獲れる馬がつくれるかも?」とのこと。

 

さらに、新たにエピファネイア(星4)も追加。エピファネイアについては、凄馬記念終了後も種付け権獲得が可能。

 

さっそく抽選会いってきました

 

先日のTwitterでのRTキャンペーンで得た金の馬蹄石300個。このイベントで使おうと思ってたのに、実はガマンせずに使ってしまい馬蹄石がほとんどない状態でした(笑)。

 

 

そのため、まずは馬蹄石の購入から。

 

久しぶりに、私のダビマス内イチオシのつばさちゃんのお店を訪ねます。

 

つばさちゃん

 

あいかわらず可愛い(しゃべらなければ)。

 

10連ガチャ1回では、ヒキの弱い私はきっとゴールドシップを引けないだろうと思い、5,000円で740個の馬蹄石を購入。年末にこの出費は痛いですが、有馬記念勝てる(かも)なら仕方がない。

 

5000円を課金

 

というわけで、いざ出陣!!

 

凄馬記念のスタリオンTV
※ スクリーンショットを撮ったのが馬蹄石購入前のため、数値が変わっていません。

 

いつもよりスタリオンTVが豪華な感じになっています。桜子さんの装いもゴージャス(笑)。なんか、クラシックやグランプリなどで、みんなのKEIBAの面々が着飾るのを思い出します。

 

それはさておき、会場へ。

 

最初の挑戦

 

こちらもイベント感が出ています。いつものように、凛(はむリン)の胸のあたりをタップして、1回目の結果を待ちます(ヘンタイ)。

 

ドキドキ…。

 

結果(1)
結果(2)

 

うわーっ!ゴルシどころか星5が1頭も出ない\(^o^)/

 

しかしまだ、馬蹄石はありまぁーす!(某方)

 

というわけで、気を取り直して2回目のチャレンジ。今度こそ!

 

はむリン

 

もういちど凛の胸を…(以下略)

 

結果(3)
結果(4)

 

スクリーンヒーローかーいっ!

 

う、うーん…。

 

星5が4枚ひけたのは素直に嬉しいのですが、結局ゴールドシップは引けず。ちょっと中途半端な結末になってしまいました。どうせなら、「オール星4でスベりました」という感じで締めたかったですね(謎)。

 

ツイッター上の反応

 

ツイッター上での、私のまわりの方々の反応を掲載します。ゴールドシップを当てた方もいるようで、大変うらやましい限り。

 

※ 引用をご希望でない場合はすぐに掲載取りやめます。

 

 

これはキツイ…私の1回目と同じような状況ですね。

 

 

ゴールドシップだけではなく、キングカメハメハも!羨ましすぎます。

 

 

やはり確率は低いようです。

 

 

さすがに、翌日の名牝セールとあわせて、完璧な配合ばかり作られたらブリーダーズカップ(BC)がひどいことになりますからね。

 

 

その場合は、ゴルシ産駒の距離適性にあわないレースに逃げ込むしかないですから…。

 

凄馬記念ガチャイベントの感想

 

今回の凄馬記念。ゴールドシップの種付け権が手に入るチャンスがあるということで、私のなかではけっこう盛り上がりました。しっかり運営に踊らされました。

 

まあ、ガチャなんて一瞬で終わりますから、楽しみも一瞬だったのですが(笑)。

 

ダビマスは50万DL以上はされているようなので、上記のほかにもゴールドシップを当てられた方はたくさんいるのでしょう。確率は低いと思いますが、一度手に入れば他馬と交換できますからね。

 

ただ、交換レートも高めに設定されていると思います。ニホンピロウィナーのように高く設定されていれば嬉しいです(僻み)。

 

残念ながら手に入りませんでしたが、私は、ゴールドシップが本当にほしかったです。なぜなら、いまだに有馬記念を勝てていないから。

 

宝塚記念では勝てるのですが、有馬記念でのゴールドシップは神がかっていて、スピードAでも大差負けしてしまいます。距離適性とスタミナ、展開などもあわないと勝てない設定なのかもしれません。

 

「ゴルシ産駒なら勝てるかも…」と思っていたのですが、残念ながら種付け権は得られず。

 

凄馬記念は「月に1度、25時間限定」ということなので、毎月チャンスはあるかもしれません。正月までこのゲームを続けていたら、また挑戦したいと思います。

 

【ダビマス攻略】種付けで不受胎になるパターンと対策

この記事は約 6 分で読めます ( 約 1542 文字 )

3歳以下の不受胎

ダビマスでは、種付けをした繁殖牝馬が受胎しない、いわゆる「不受胎」になることがあります。

 

種付け時に、キャラクターのなつきがコメントで教えてくれますが、不受胎になると種付け権がムダになります。そのため、ハーツクライやディープインパクトなどの星5の種牡馬の種付けのときには、不受胎は避けたいところです。

 

 

4歳未満と13歳以上の種付け

 

繁殖牝馬が13歳以上になると、不受胎になる確率が劇的に上がるようです。これはなつきがコメントで教えてくれます。また、4歳未満(3歳以下)も同様です。

 

セールで高めのお値段で購入した牝馬なら、13歳でもわりと高額で売れますので、特別な事情がないかぎり割り切ってセリにかけたほうがよいでしょう。

 

完璧な配合や見事な配合をおこなう過程で、狙った親系統が重なるような牝馬をつくることがありますが、彼女らのなかには未勝利のまま、3歳の夏に引退せざるを得ない者も出てきます。

 

入厩前の解析や、入厩後の戦績をみて「これは勝てなそうだな」と判断したら早めに引退させることもありますが、早まって3歳で引退させても種付けしにくいので、そこは注意が必要です。

 

ちなみに、私は4歳~12歳の繁殖牝馬の種付けで、不受胎になったことはありません(下記の危険な配合を除く)。

 

不受胎の可能性が高まる危険な配合

 

超近親の配合、いわゆる危険な配合では、不受胎の可能性が飛躍的に高まるようです。かりに受胎したとしても、体質的に弱い仔馬がうまれます。

 

そのため、危険な配合はしないのがオススメ。もちろん普通に考えればしないと思いますが、私は完璧な配合をおこなう過程で肌馬(繁殖牝馬)をつくるときに、どうしても危険な配合を避けて通れないことがありました。

 

たしか3年連続で不受胎になり、泣く泣く諦めたという体験があります…。やらないに越したことはないですね。

 

10歳以上になると突然死が起こることがある

 

突然死

 

12歳までなら不受胎にならない(少なくとも私はなったことがない)と書きましたが、受胎した牝馬が死んでしまうことはあります。

 

10歳以上の繁殖牝馬は、ランダムで突然死することがあるようです。月がわりのときなどに、牧場長が知らせてくれます。

 

音声オンにしていると、不受胎のときのように悲しいメロディが突如流れますが、私は夜中に暗い部屋でプレイしていたときにそうなり、悲しみと恐怖でかなり落ちました(笑)。

 

繁殖牝馬セールで10歳以上の馬を買うこともあると思いますが、その際には、そのような可能性もあるということを念頭に置いてください。

 

ただ、私は250年ほど遊んでいますが、これまでに片手で数える程度しかそういう事態は確認していませんので、確率自体は非常に低いものだと思います。

 

リスクをなるべく取りたくないという場合は、10歳以上の肌馬には星4以上の馬は付けないほうがよいかもしれません。ナヤカマフェスタやティンバーカントリー、ファスリエフ、アジュディケーティングなどがオススメです。

 

管理人の不受胎の例

 

私は、危険な配合を除く12歳以下の牝馬への種付けでは、不受胎を経験したことはありません。しかし、13歳以上の種付けで、何度も経験しています。

 

12歳までに何度、種付けをしても牝馬を産んでくれず、仕方なくその後も種付けをしたということがあります。

 

不受胎の例

 

当然、何年間も連続で不受胎になりました。しかしどうしても、牝馬がほしい。それに、そこまでくるともう意地で「絶対にあきらめない」という断固たる決意が芽生えてしまいました。

 

最終的に牝馬が生まれて、その後の牧場経営もなんとかなりました。かなりホッとしましたね…。

 

ゲームとはいえ、あまり高齢の牝馬ちゃんに負担をかけるのもかわいそうなので、こういったことは二度としたくないなと思ったのでした。