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第5回公式BCの結果
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ダビマス第10回公式BCが17日から始まりました。管理人の馬は4回戦を突破し、本日の準決勝を待つという状況です。

 

アルクォズスプリント(メイダン芝1200m/雨・重)ということで、直近数回のような目立って活躍できそうな非凡がなく、いろいろな種牡馬をつかって生産がおこなわれたように思います。

 

すごく運が良ければ決勝進出もあり得ると予想しているので、愛馬たちにはぜひがんばってほしいところです。

 

さて、本題です。超遅筆で申し訳ないのですが、このタイミングで第5回公式BC(魔神配合BC)の結果報告と、先回紹介した配合の振り返りをしようと思います。

 

5回前とかいくらなんでも遅すぎな気もしますが、ケジメを付けておかないと先に進めない気がするので自分のためにもマトメを…いや自分のためかよ!(汗)

 

 

第5回公式BCの結果

 

第5回公式BCの結果

 

第5回公式BCは、前々回と同じく準決勝敗退で終了となりました。実力的にはおそらく「とても凄くめちゃくちゃ運が良ければ決勝進出できるかも」という馬だったと思いますので、順当な結果です。

 

ただ準決勝は、1回戦に続く2回目のヘドバンがありました。4戦して2戦で入れ込む、というのは気性Cにしてはやや多く感じましたが、もしかしたらC下位だったのかもしれません。

 

いまさら言うことではないですが、公式BCは一発勝負なので、気性も含めて高いステータスの馬をつくることが必要だなと改めて感じさせられました。

 

レギュレーションを理解して、配合を考える。適切な調教・レース選択をして、調子と実績を仕上げる。他馬との比較をして、鞍上やさらなる生産を考慮する。公式BCは本当に総合力が求められるものだと思います。

 

各配合の振り返り

 

前回の公式BC開催にあたり、このブログで一部配合を紹介しましたので、その振り返りをします(ドヤ顔で配合をさらしておきながら、開催前に振り返りができず申し訳ありません)。

 

はじめに総括しておくと「コスパはそれほど悪くないが、肌質の確保が難しい配合だった」という印象です。参考にしてくださった方、申し訳ありません…。

 

いちおう、紹介した配合から準決勝進出馬をつくることができましたが、それはかなり運が良かったからだと思っています。以下、それぞれの配合結果をサラッとお伝えします。

 

ちなみに準決勝進出馬は、母父ステイゴールドの配合で産まれました。

 

※ 同時並行で生産したため、ひとつひとつの配合の締め本数は少なくなりました。ご容赦ください。

 

母父アウォーディー(見事)の結果

 

母父アウォーディー(見事)は、肌馬の最高ステータスが、スピスタCEという無残な結果に終わりました。全配合中で最低です。

 

そんなわけで、求めるレベルの肌馬ができず、締め(シュヴァルグラン見事)に移れませんでした。

 

肌づくりは、良牝のスクラムマスターにテディ系、ファスリエフを順に付けるというものでした。テディ系を付けた段階でEE、ファスリエフの段階でDEだったので、そもそも肌側の血統に無理があったと思います。

 

加えて、種側のアウォーディー自家製種牡馬の種牡馬パラメータも、のきなみ実績Cに下落したのが痛かったです。

 

星4見事だとスピードCが頻発しますし、さらに跳ねないとスタミナも低いままです。跳ねるまで付けられるほど弾数がない配合だったのも敗因のひとつでしょう。

 

「種牡馬のパラメータの下落とのダブルパンチになった場合は、平均点は5パターンのなかで最低かもしれません」という事前の予想通り、非常に残念な結果でした。

 

母父ステイゴールド(完璧)の結果

 

ステイゴールドのレシピは、肌馬のスタートにスメラギヒメを使ったものと、スクラムマスターを使ったものの2種類ありました。このうち、スクラムマスターを使ったレシピで準決勝進出馬が出ました。

 

スメラギヒメ × マックロサキー → ED
× メジロデュレン自家 → CD
× ファスリエフ → DD
× ステイゴールド自家 → BE

 

1代目のスメラギヒメ × マックロサキーがほぼ仕事せず。テディ系には、ちょうど手元にあったメジロデュレンの残骸を使ったのですが、それでもCDがやっと。肌馬がBEしかできなかったため、締めは中止しました。

 

スクラムマスター × サクラバクシンオー → DD
× エイシンワシントン → DE
× ステイゴールド自家 → BB(タイトル)
× シュヴァルグラン → ACスピ海外

 

このスクラムマスターを使ったレシピで産まれたAC海外(ヴォルデモートン)が、準決勝まで行ってくれました。エイシンワシントンのところでDDも出ましたが、そこからはBB以上の肌は出ませんでした。

 

ヴォルデモートン

 

母父が星5であることもあり、肌馬のスピードはBの中でもやや高いほうだったと思います。大会ではそれが優位性になったように感じましたが、やはり菊花賞ではスタミナBは必要だったと見えて、準決勝どまりとなりました。

 

母父バブルガムフェロー(完璧)の結果

 

バブルガムフェローのレシピは、当初掲載したものと後日追加したものと2種類あり、どちらも試しました。しかし、後者の記録がどこかに消えてしまったので、前者のオリジナルレシピのみの記録を載せます。

 

アンフェアデッキ × セイウンスカイ → DC
× キャプテンスティーヴ → DD
× ファスリエフ → DD
× バブルガムフェロー自家 → BD

 

他のいくつかのレシピと同じく、肌質が低く締めのシュヴァルグラン見事までたどり着けませんでした。

 

セイウンスカイは良質のセリ牝に付ければスタミナCを安定的に出してくれる良い種牡馬ですが、その後の星3連発がつらかったです。

 

バブル自家完璧のところでスタミナクロスが入らないので、その前にスタミナを上げておくべき配合だったのですが、キャプステとファスリエフでは上がるわけがなく…もともと無理のあるレシピだったようです。

 

全体的に、コスパを重視するあまり星3を使うシーンが多く、それによってステータスを維持できず肌質が上がらない、という結果だったように思います。

 

レア系統、クロス、レアリティなどについては、それぞれバランスが良くなるように配置しないと怪我をするという悪いお手本のような配合だったかもしれません…。

 

今回はあまり良い結果を残せませんでしたが、今後もオリジナルレシピを考え、実践していこうと思います。