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凄馬ウィーク
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前回、星5の種牡馬種付権を大量に配ってくれた凄馬ウィークがまたやってきます!その名も「第2回 凄馬ウィーク」(管理人が勝手に命名)。

 

今回は、みんなが気になっている凄馬ウィークの概要、攻略法、ライバルに勝つための具体的な配合などについて説明します。

 

 

第2回凄馬ウィークの概要

 

 

各リンクは、ネット競馬.com内の5代血統表です。早く公式サイトに情報を追加してほしい…。

 

コマンダーインチーフとサクラスターオーは欲しいですね。アニマルキングダムは、まあ、うん…という感じです。

 

テンポイントのみの時間帯があるってよ

 

今回、ツイッター界隈でも話題にあがったのが謎のタイムテーブルです。

 

ご存知のとおり、凄馬ウィークは第1回、そして今回の第2回ともにレースが3つ設定されており、それぞれに参加できる凄馬産駒が指定されています。さらに、レースの発送時刻もこまかく区切られています。

 

今回のタイムテーブルを見てみると…

 

凄馬ウィークのタイムテーブル

 

テンポイントのみの時間帯があります。

 

これはどういうことかと言うと、テンポイントを持っていてその産駒を作れない場合、イベントにまったく参加できない時間があるということです。

 

2chからの引用になりますが、下記のようなことが言えます。

 

テンポイント以外は仮に全てのレースに参加したとしても
1日に7レースしか参加できない(開催されない)
メダルは1日8個開封されるから
仮に全レースに参加できたとしても1頭じゃ足りないお

 

運営側としてはなるべく、凄馬記念などでしか得られない貴重な種を消費してほしい、そしてまた課金してほしいという思惑があるのでしょう。イベントで種を配るのだから、ある程度は仕方のないことだと思います。

 

しかし、今回は凄馬産駒を指定したうえで、さらに絞ってきています。しかもこのことが発表されたのは、テンポイントが出現するガチャが終わった後…

 

ユーザー一同「テンポイント欲しくても手に入らないってばよ!」

 

運営さん、何をしたいのかちょっとわからないです(笑)。

 

凄馬ウィークの攻略法

 

なんだかんだ言って星5の種付権が得られるなら参加したいですよね。ではどのような戦略で臨むべきか、どのような配合をするべきかということを考えたいと思います。

 

種付権の獲得確率が大事

 

参加するには、今回指定された凄馬の産駒が必要です。オルフェーヴルやゴールドシップ、ジャスタウェイなど前回のものを流用できる場合もありますが、限られたBC枠に残している人は少ないでしょう。

 

というわけで、新たな生産が必要になります。

 

生産に入る前に確認したいのは、イベントへの参加によって収支がプラスになるのかどうか、ということです。参加のために費やした種付権と、結果得られた種付権が同程度では、やる意味があまりないですからね。

 

また、なにより大切なのが獲得確率です。ダビマスのイベントではことごとく累計報酬が設定されていませんから、過去の経験などからドロップ確率を推測するしかありません。

 

お知らせを読むと「前回と同様」の確率となっていますが、前回は不具合による上方修正がありましたので、修正後と同じなのか、修正前と同じなのかで話が変わります。

 

そして、こればかりは実際に走ってみないとわからないです。

 

そもそも今回得られる種付権(の因子や親系統)は、自分にとって必要なのか。獲得確率はどの程度なのか。それらをふまえたうえで効率的な生産に乗り出しましょう。

 

勝つための配合

 

まずどの種牡馬を使うかを決めましょう。ご覧のとおり、3レース全てに出走できるのは以下の7頭のみ(管理人調べ)。

 

指定凄馬

 

  • テンポイント1977
  • オルフェーヴル2013
  • ゴールドシップ
  • シンボリルドルフ1985
  • リアルシャダイ1993
  • ガリレオ
  • ジャスタウェイ2014

 

あとはシングスピールが凱旋門とエリ女の2レースに出走できるので、お持ちの方はそれもアリです。多くのユーザーにとって入手しやすい凄馬であるタピットは、フェブラリーSのみと冷遇されています。

 

1頭のみで参加する場合、凱旋門とエリ女の2つを狙い、成長タイプが「普通」の種牡馬を使うと良いと思います。古馬で登録して3レース全てをカバーするという方法もありますが、それだと特に凱旋門が斤量的に厳しくなります。

 

オルフェとゴルシは運悪く晩成の産駒がでたときに、フェブラリーSの距離が厳しいと思うのでそこも考慮しましょう。

 

そもそも「ガチャで引いた種付権を使うのはもったいない!」という場合は、タピットで成長メモリ3以上を狙う(祈る)ことになります。

 

高ステの自家牝にポン付け

 

さて、どのような配合で良質な凄馬産駒をつくるかということですが、いちばん簡単なのが「ステータスの良い牝馬に直接付ける」というものです。

 

完璧・見事はあえて狙わず、手元にある高ステの自家牝もしくは比較的ステが良いと考えられる限定牝に、配合理論を無視して種付けします。

 

いま進行している配合があればその締めで産まれた産駒を、特にそういったものがなければ限定牝を買うか、テンプレ配合の締め産駒を使うと良いでしょう。

 

スピスタABなどの牝馬がいれば、ゴルシ以外を付ければある程度のステは保てるはずです。その場合、当然ですがローレルゲレイロなどを付けて2頭連続で牡が産まれた後に付けることをオススメします。

 

ちなみに私はガリレオをポン付けしました。

 

 

ガリレオの完璧な配合の例

 

上記のポン付けをしない場合は、完璧・見事な配合になるように血統を構築する必要があります。

 

管理人は以前まで廃課金ユーザーだったのですが、最近は微課金プレイへと移行しました。というわけで、無料で手に入れられる種付権だけで実現可能な、ガリレオの完璧な配合を置いておきます。

 

ガリレオ以外はすべてBC報酬、イベント報酬で入手できる種を使います。クロスは、Mr. Prospector・Native Dancer・Buckpasserの速力3本です。

 

ガリレオ完璧

 

少々見づらいかもしれませんが、上記は締め産駒の5代血統表です。配合の流れは下記のようになります。

 

Ha牝 × マックロサキー × セイウンスカイ × ノヴェリスト(見事・アウトブリード) × シーキングザゴールド(面白) × ガリレオ(完璧・速力クロス3本)

 

Ha牝は、プルークボーゲン・アマルテアソング(優)か、シームレスラウンド(名)が登場していればそれを使いましょう。最低でもウルトラサブマリン(良)までにして、それより下の牝馬は使わないようにします。

 

最高なのはナリタトップロードの完璧産駒でスタートすることですが、すこし手間がかかります。それが面倒ではなく、また多少の種付権の消費もOKという場合はそちらをオススメします。

 

※ 管理人はこの配合を試していません。内容が間違っていたらすみません。

 

[ 追記1 ]

 

スタートはHa牝にこだわらず、Ns牝・He牝でも良いですね。失礼しました。

 

そんなわけで、いつでも入手できてスピスタ値が高そうなエアグルーヴさんから始めるのがセカンドベストという感じがします。

 

[ 追記2 ]

 

ほぼ同じ配合を、すでにツイッターで公開されている方がいました(そして管理人は当該ツイートにいいねしてました笑)。

 

それぞれが考えた配合が似てしまうことは当然起こり得ますし仕方ないと思います。

 

しかし後で考えた者がドヤ顔で公開しているのも恥ずかしいので、当該ツイートを引用しておきます。許可は取っていないので、問題があれば削除するかもしれません。

 

ちなみに、この方をTwitterでフォローさせて頂いていますが、ご自身が考えられた配合を頻繁に公開されています。ツイッターアカウントのある方はフォローすることをオススメします。