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レコンキスタ

なかなか攻略記事の執筆がすすまないので、最近のわが牧場の産駒や、BC登録馬を紹介します。完全にジコマン記事ですので、お気を付けください。

 

スピードA、またはスタミナAがわりと出ています。しかしAのなかでもスピードの値には幅があり、上のほうか下のほうかでBCで戦えるかどうかが変わってきます。私はあまり、上のほうを引けていないかもしれません。

 

 

初のスピスタAAがやってきた

 

最近のトピックと言えば、スピードA・スタミナAの馬が産まれたことです。「続けていればいつかは見られるのかな、それとも無理なのかな」と思っていたのですが、意外にあっけなくその瞬間はおとずれました。

 

 

上記レコンキスタ号は冒頭で書いたような「スピ値の低いA」だったようで、BCでは他の馬に歯が立ちません。

 

スピスタBB以上であればいわゆる「海外コメント」が出る可能性があり、AAだから当然、当該コメントが出たわけですが、しかしスピードは低かったということになります。

 

あるいは、私の調教がヘタなために能力を上げきることができなかったのかもしれません。実際、根性は潜在能力(B)まで上げきることができませんでした。早熟馬の育成は、能力が高ければ高いほどむずかしいです。

 

スピードAがポコポコ産まれる

 

大変嬉しいことに、現在わがサンパク牧場では、スピードAの馬が毎年のように産まれています。といっても、ここ3~4年くらいの話を大げさに言っているだけですが、嬉しいので誇張ぎみに書くことをお許しくだされ(笑)。

 

まず上記のレコンキスタですが、彼はメゾンフォルティーから繋いだ32代目の母クイックボルン(CBCCD)に、フジキセキを付けたことで誕生しました。

 

クイックボルン
スピスタAAを輩出した肌馬

 

正直、正月の超凄馬記念で爆買いしたタネが切れかけており、しかたなく余っていたフジキセキが面白い配合かつアウトブリードとなっていたので試しにつけたところ、爆発したということです。

 

同じ配合でほかに3頭つくりましたが、CCBDA(G1も狙える)、CCCCB(G1も狙える)、CCCCB(いくつかのタイトル)でしたので、マグレ当たりだったようです。

 

これは個人的な経験則(バイアスあり)ですが、同じ配合をした場合、最初の配合で最も良い馬が産まれる確率が高いように感じます(ツイッターで繋がっているこんちくん牧場さんも以前、そのような旨の発現をされていたと記憶しています)。

 

さて、クイックボルンの全姉にクセルクセス(ACDCD)がいるのですが、彼女はネオユニヴァースとのあいだに三冠コメント馬を2頭だしており、その1頭がメープルシロップ(BACDB)です。

 

クセルクセス
クイックボルンの全姉クセルクセス

 

メープルシロップ
おいしそう…

 

メープルシロップはなかなかの肌馬で、まだ肌馬として現役なのですが、海外コメント1頭、三冠コメント3頭を輩出しています。

 

そのうち2頭の父は星5のキンカメ、ディープなので、そりゃお金のチカラだろと言われればまったく否定できない恥ずかしい配合なのですが、星5つけても繋がらないこともあるから素直にうれしいです()

 

もう1つ、なかなかの産駒を輩出している系統が、アヴェルラーク(CBBBC)の系統です。

 

アヴェルラークは、上記のクセルクセス・クイックボルンと同じ母を持つ馬です。アヴェルラークにフジキセキを付けてできたノイフェルト(ACBCB)のほか、その産駒3頭がスピードAになっています。

 

ノイフェルト
ノイフェルト

 

クロイツベルク
ダイワメジャー産駒

 

シュテーグリッツ
自家種牡馬産駒

 

アンハルト
自家種牡馬産駒

 

現在のBC登録馬

 

現在のBC登録馬は、ムツキ・アルベールヴィル・ノイフェルトなどで、この3頭を常に走らせています。ほかの2頭は勝てず、出走させるのが面倒になり出すのをやめました(笑)。

 

603年目現在のBC登録馬

 

このなかで強いのはムツキなのですが、全く歯が立たない馬が野良BCではゴロゴロいます。

 

現在603年目、ムツキを登録したのは381年目。もう200年以上、強い馬を更新できていない状態です。ですので、今までとは違う考え方で配合を組んで、スピード値の高いスピードAの馬をつくりたいと考えています。