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月別:2018年01月

【ダビマス攻略】キングズベスト完璧前にBB海外を出しつつクロスを盛るレシピ集

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キングズベスト

ダビマスユーザーなら誰でも一度は試したことがあるだろうという配合のひとつに、キングズベストの完璧な配合があります。

 

父の Kingmambo の因子を拾うためか、あるいは距離適性の下限・上限がともに高いためかスタミナが出やすく、キングズ前にスピスタ CC あたりを用意できれば、キングズ産駒ではBA海外も出せます。

 

さらに、ダンスインザダークやスペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、バブルガムフェロー、サクラローレル、カネヒキリなど…多くの自家製種牡馬に有効な因子を残しながらつなげることもできる、とても便利な種牡馬です。

 

今回は、そんなキングズベストの完璧な配合について、その前段階のレシピを紹介します。

 

エアグルーヴなどの能力の高いセール牝馬からゴールドアンドアイボリーなどで繋げても、前述の CC あたりは出せると思いますが、より確度を高めるために、BB海外あたりを狙っていきましょう。

 

 

今回のレシピの概要

 

前置きが長くなって恐縮ですが、レシピ紹介の前に、今回のレシピ製作にあたって自分で設けた条件をしるしておきます。

 

  • 星5はつかわない
  • 長距離クロス入りの完璧な配合にする
  • キングズ完璧でクロスを入れる
  • 自家製種牡馬の組込みは 1頭まで

 

以上の4つです。

 

基本的には、キングズベストの完璧な配合は「肌馬を作るため」のものであり、ゴールではありません。星4は、星5にくらべて才能枠の点で不利ですし、ステータスにも上限があるかもしれないため最強馬生産には適しません。

 

そのような理由から、肌馬づくりであるキングズ完璧配合で、その確度を上げたいだけのために手前に星5を持ってくることはしない、という制約を加えました。

 

同じ理由から、なるべく手間をかけないために自家製種牡馬は 1頭しか組み込まないことにしました。つまり父以外に自家製種牡馬を使いません

 

さらに、その後のキングズ完璧の時点でNureyevKingmamboのクロスが入るように、それらの因子が残るように作りました。

 

長くなりましたが、以上の点をふまえて以下のレシピを見て頂けるとありがたいです。

 

※ 他者の配合を否定するわけではないです。第7回公式大会のエリザベス女王杯時に広くおこなわれた、トウショウボーイからのキングズ締めのように、手前に星5を置いた結果の出る配合もあると思います。

 

※ ミスがありましたらご指摘いただけると大変ありがたいです。恐縮ですが、レシピの利用は自己責任でお願いします。

 

Nureyev と Kingmambo 両方のクロス入り

 

サクラローレル(1)

 

種 : サクラローレル × ゴールドアンドアイボリー × ミリタリーガール
肌 : アウォーディー × アイネスフウジン × ラブコネクション

 

※ 右から順番に付けていきます。左からではありません。

 

Sadler’s WellsHerbagerの 2 つの長距離クロスをかけてBB海外を狙いつつ、キングズ完璧時に Nureyev と Kingmambo 両方のクロスを入れることができます。ついでにキングズ産駒にRainbow Questの因子を残せます。

 

アイネスフウジンを使うと、アイネスを付けた段階でスタミナ E になる可能性があるので、Herbager を捨てて、アイネスのところをセイウンスカイやナリタトップロードにしてステータス重視でいくのがベターかもしれません。

 

セリ牝はミリタリーが良、ラブコネが優であり、どちらも探すのは苦にならないかと思います。もし種をつくった後にラブコネが来ないという場合は、ヌレイエフを捨てるのもありでしょう。

 

その際、肌のスタートはNe牝であれば何でも良いですが、イーライザを使えばキトミンを、ロードセレナーデを使えばミスプロを、それぞれローレル自家完璧時にクロスさせられるのでオススメです。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのがNs・Nsなので、考えようによってはそれはデメリットかもしれません。

 

サクラローレル(2)

 

種 : サクラローレル × ゴールドアンドアイボリー × ミリタリーガール
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ラブコネクション

 

こちらは上記のレシピとくらべて長距離クロスが 1本減りますが、トシグリーンの段階でDDは安定して保てると思います。DD からなら跳ねたときに BB 海外は普通に出るはずです。

 

やはりラブコネのタイミングが厳しい場合はイーライザや自家牝等で代用するか、あるいはスクラムマスターやクロスステップを使い Sadler’s Wells のクロスを追加して、スタミナに特化するのもありでしょう。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

ジャングルポケット

 

種 : ジャングルポケット × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Na牝
肌 : トシグリーン × セイウンスカイ × ミリタリーガール

 

Hornbeamの長距離クロスをかけつつ、ヌレイエフ・キングマンボを残せます。

 

「異系」というところは重複しない系統であれば何でも良いです。例を挙げるならやはり”俺たちのノボトゥルー”でしょうか。

 

セリ牝の上場の有無に関わらずヌレイエフが必ず残るかたちになっているのがメリットですが、できればミリタリーガールも捕まえたいですね。

 

種のスタートをミリタリーガールかムッチャホリデイのどちらかにして、もう一方を肌のスタートで使うという手もありますが、長距離は 1 本あれば十分のはずなのでそこまで頑張る必要はなさそうです。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

 

Nureyev のクロス入り

 

ナリタトップロード(1)

 

種 : ナリタトップロード × ミズンマスト × 異系 × サンデー牝
肌 : ゴールドアンドアイボリー × アウォーディー × ラブコネクション

 

Graustarkの長距離クロス完璧を成立させながら、キングズ完璧時にヌレイエフをクロスさせることができます。

 

ゴルボリとアウォーディーの位置を入れ替えても成立しますが、ゴルボリを後に置いたほうがキングズ完璧後に Key to the Mint 因子を残せるので、そちらをオススメします。

 

アウォーディー × ラブコネクションの部分をシュガーレードルに置き換えることもできますが、タイミングや用意できるゴルボリ産牝馬の質・量などを考えると、ラブコネスタートが良いと思います。

 

もしラブコネが出てこず種の寿命が迫っているときに、シュガーレードルが来たら代用できるということを覚えておくくらいでよいでしょう。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはHa・Stです。

 

ナリタトップロード(2)

 

種 : ナリタトップロード × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × スクラムマスター
肌 : アウォーディー × ミズンマスト × ラブコネクション

 

GraustarkSadler’s Wellsの 2つの長距離因子をクロスさせつつ、ヌレイエフを残せます。

 

スクラムマスターを使うことでサドラーを入れていますが、それがなくてもグロースタークのクロスは成立するので問題はないです。スクラムはクロスステップで代用できます。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはHa・Nsです。

 

バゴ

 

種 : バゴ × ミズンマスト × サンデー直仔 × Ha牝
肌 : ナリタトップロード × ゴールドアンドアイボリー × ノヴェリスト × サンデー牝

 

長距離のGraustarkと速力のサンデーサイレンス因子をクロスさせつつ、ヌレイエフを残すことができます。

 

種のスタートの Ha牝はもちろん自家製でもセリ牝でも構いません。それに付けるサンデー直仔は、星3実安BBのアドマイヤマックスや、決戦などの報酬で余っているかもしれないビッグサンデーなどがいいでしょう。

 

ヴァルハラクイーンが上場されていれば、それを使うことで一手短縮することもできます。

 

種のスタートは適当なサンデー牝でよいですが、タイミングが合えばアンフェアデッキやウィルロック、キャットファイトなどの優牝をつかうことをオススメします。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

スターマン(1)

 

種 : スターマン × ジャワゴールド × 異系 × Ha牝
肌 : ナリタトップロード × ファンタスティックライト × ラブコネクション

 

Nijinskyの長距離クロスをかけつつ、ヌレイエフを残せます。

 

牝系に安定Cのファンタを使わなければいけないことが大きなデメリットであり、トプロ時点でスピスタ DE が出る可能性があります。

 

父の親系統にどうしても St を残したいという場合以外は、このレシピは使わないことをオススメします。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはSt・Haです。

 

ルアーヴル

 

種 : ルアーヴル × トシグリーン × キャリーファクト
肌 : ゴールドアンドアイボリー × ジャワゴールド × ラブコネクション

 

Nijinskyの長距離クロスをかけつつ、ヌレイエフを残せます。

 

実績Aの自家製種牡馬をつくれるかもしれないことがメリットですが、種のスタートが 1点なので、気軽にスタートできない可能性があるのが難点です。とはいえ優牝なのですぐに捕まえられるとは思います。

 

キングズ完璧後にキトミンを残すことができるので、キングズ後にダンス自家完璧をする場合、ヌレイエフ・ミスプロ・キトミンの速力 3種クロスをかけられます。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Stです。

 

ナリタトップロード(3)

 

種 : ナリタトップロード × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Ha牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ラブコネクション

 

Graustarkのクロスを成立させながら、ヌレイエフを残せます。他のと代わり映えしないように見えますが、キングズ完璧後に残る親系統がどちらも Ha になるという特徴があります。メリットがあるのかはわかりません。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはHa・Haです。

 

Kingmambo のクロス入り

 

ファンタスティックライト

 

種 : ファンタスティックライト × ナリタトップロード × 異系 × Ns牝
肌 : アウォーディー × ジャワゴールド × ミリタリーガール

 

おなじみのファンタです。速力Key to the Mint、短距離Halo、長距離Nijinskyをかけつつキングマンボを残せます。

 

BB 海外ではなく、AB 海外を狙いたいという場合に良いかもしれません。種のトプロの部分は、セイウンスカイ × 異系 × Na牝にしても成立します。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Nsです。

 

スターマン(2)

 

種 : スターマン × トシグリーン × スクラムマスター
肌 : アウォーディー × サクラユタカオー × ミリタリーガール

 

短距離Haloと長距離Sadler’s Wellsのクロスを成立させつつ、キングマンボを残せます。

 

スクラムマスターをオペラハウス × サンデー牝に置き換えることもできますが、種のスタート部分なのでタイミング的に焦る必要はないですし、ステータスの悪化、クロスの劣化などのデメリットがあるのでスクラムを待つのがベストです。

 

サクラユタカオーのところは、特にユタカオーにこだわる必要はありません。Nsであればなんでも OK です。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはSt・Nsです。

 

ウイニングチケット

 

種 : ウイニングチケット × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Na牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ミリタリーガール

 

Hornbeam・Graustarkの 2つの長距離クロスをかけつつキングマンボを残せます。

 

ウイチケの距離適性が上目なこと、長距離クロスが 2本入ることで高確率でBB海外スタミナタイプを出せそうな気もしますが、結果は自家製種牡馬のパラメータに依存する部分が大きいのでハッキリとは言えません。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

シンボリインディ

 

種 : シンボリインディ × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Na牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ミリタリーガール

 

Graustarkをクロスさせつつキングマンボを残せます。上記のウイチケの配合の頭をシンボリインディに替えただけのレシピであり、自分で作っておきながらなんですが、ウイチケに優る部分がない気がします…。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

アウォーディー

 

種 : アウォーディー × ナリタトップロード × 異系 × St牝
肌 : ジャワゴールド × ゴールドアンドアイボリー × ミリタリーガール

 

Sadler’s Wellsのクロスをかけつつキングマンボを残せます。キトミンも残せるので、前出の他のレシピ同様に、ダンス自家完璧につなげる場合に便利です。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Stです。

 

スターマン(3)

 

種 : スターマン × トシグリーン × オペラハウス × St牝
肌 : ゴールドアンドアイボリー × サクラユタカオー × ミリタリーガール

 

Sadler’s Wellsのクロスを成立させながらキングマンボを残せます。

 

無理やりオペラハウスでサドラーをねじ込んでいるので、あまり褒められるレシピではないですが、キングズ完璧後に St のみ残したい場合に重宝すると思います。それが必要な状態がはたしてあるのかはわかりませんが…。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはSt・Stです。

 

おまけに Mr. Prospector と Nureyev のクロス入り

 

マリブムーン

 

種 : マリブムーン × ゴールドアンドアイボリー × 異系 × Ha牝
肌 : トシグリーン × ミズンマスト × ラブコネクション

 

おまけに、マリブムーンをつかった完璧Graustarkです。Mr. Prospector・Nureyev を残せるのでキングズベスト完璧でスピードA を狙えるかもしれません。

 

マリブムーンをコングラッツに置き換えてもまったく同じように仕上がります。星5を使っており最初に示した条件に反しますが、おまけなので許してください(笑)。

 

キングズ産駒の面白系統に残るのはNs・Haです。

 

キングズ完璧前の工夫についてのまとめ

 

以上でレシピ紹介は終わりです。ご覧のとおり苦しい配合もありますが、Nureyev・Kingmambo 両方のクロスをかけられるものもできたので、自分としては満足です。

 

キングズ後に残せる因子が Rainbow Quest と Key to the Mint くらいしかないレシピ集になったことには少し不満も残りますが、キングズ前を自家完璧にするとそれが限界かなあという感想もあります(笑)。

 

ちなみに、キングズ完璧後に残る面白系統の組合せについて、9種類全てのパターンを網羅しています。キングズ後の締めレシピにつながる組み合わせを選んでお試しください。

 

個人的に「完璧な配合を連続させるのは 2回まででいいかな」と考え、ずっと2連続でレシピをつくってきましたが、最近はそれで満足のいく結果を残せていません…。今後は方針転換も検討しています。

 

そういった現状もあり「ポピュラーな配合であるキングズベスト完璧をやるとしたら、その手前をどうするか」というテーマで今回の記事を書くことにしました。この記事が何かヒントになることがあれば嬉しいです。

 

あ、最後に、上記のほとんどのレシピにつながる着想を与えてくれたあすてこさんにお礼を述べておきます(`・ω・´)キリッ

 

【ダビマス】魔神配合レシピの反省

この記事は約 9 分で読めます ( 約 2570 文字 )

第5回公式BCの結果

ダビマス第10回公式BCが17日から始まりました。管理人の馬は4回戦を突破し、本日の準決勝を待つという状況です。

 

アルクォズスプリント(メイダン芝1200m/雨・重)ということで、直近数回のような目立って活躍できそうな非凡がなく、いろいろな種牡馬をつかって生産がおこなわれたように思います。

 

すごく運が良ければ決勝進出もあり得ると予想しているので、愛馬たちにはぜひがんばってほしいところです。

 

さて、本題です。超遅筆で申し訳ないのですが、このタイミングで第5回公式BC(魔神配合BC)の結果報告と、先回紹介した配合の振り返りをしようと思います。

 

5回前とかいくらなんでも遅すぎな気もしますが、ケジメを付けておかないと先に進めない気がするので自分のためにもマトメを…いや自分のためかよ!(汗)

 

 

第5回公式BCの結果

 

第5回公式BCの結果

 

第5回公式BCは、前々回と同じく準決勝敗退で終了となりました。実力的にはおそらく「とても凄くめちゃくちゃ運が良ければ決勝進出できるかも」という馬だったと思いますので、順当な結果です。

 

ただ準決勝は、1回戦に続く2回目のヘドバンがありました。4戦して2戦で入れ込む、というのは気性Cにしてはやや多く感じましたが、もしかしたらC下位だったのかもしれません。

 

いまさら言うことではないですが、公式BCは一発勝負なので、気性も含めて高いステータスの馬をつくることが必要だなと改めて感じさせられました。

 

レギュレーションを理解して、配合を考える。適切な調教・レース選択をして、調子と実績を仕上げる。他馬との比較をして、鞍上やさらなる生産を考慮する。公式BCは本当に総合力が求められるものだと思います。

 

各配合の振り返り

 

前回の公式BC開催にあたり、このブログで一部配合を紹介しましたので、その振り返りをします(ドヤ顔で配合をさらしておきながら、開催前に振り返りができず申し訳ありません)。

 

はじめに総括しておくと「コスパはそれほど悪くないが、肌質の確保が難しい配合だった」という印象です。参考にしてくださった方、申し訳ありません…。

 

いちおう、紹介した配合から準決勝進出馬をつくることができましたが、それはかなり運が良かったからだと思っています。以下、それぞれの配合結果をサラッとお伝えします。

 

ちなみに準決勝進出馬は、母父ステイゴールドの配合で産まれました。

 

※ 同時並行で生産したため、ひとつひとつの配合の締め本数は少なくなりました。ご容赦ください。

 

母父アウォーディー(見事)の結果

 

母父アウォーディー(見事)は、肌馬の最高ステータスが、スピスタCEという無残な結果に終わりました。全配合中で最低です。

 

そんなわけで、求めるレベルの肌馬ができず、締め(シュヴァルグラン見事)に移れませんでした。

 

肌づくりは、良牝のスクラムマスターにテディ系、ファスリエフを順に付けるというものでした。テディ系を付けた段階でEE、ファスリエフの段階でDEだったので、そもそも肌側の血統に無理があったと思います。

 

加えて、種側のアウォーディー自家製種牡馬の種牡馬パラメータも、のきなみ実績Cに下落したのが痛かったです。

 

星4見事だとスピードCが頻発しますし、さらに跳ねないとスタミナも低いままです。跳ねるまで付けられるほど弾数がない配合だったのも敗因のひとつでしょう。

 

「種牡馬のパラメータの下落とのダブルパンチになった場合は、平均点は5パターンのなかで最低かもしれません」という事前の予想通り、非常に残念な結果でした。

 

母父ステイゴールド(完璧)の結果

 

ステイゴールドのレシピは、肌馬のスタートにスメラギヒメを使ったものと、スクラムマスターを使ったものの2種類ありました。このうち、スクラムマスターを使ったレシピで準決勝進出馬が出ました。

 

スメラギヒメ × マックロサキー → ED
× メジロデュレン自家 → CD
× ファスリエフ → DD
× ステイゴールド自家 → BE

 

1代目のスメラギヒメ × マックロサキーがほぼ仕事せず。テディ系には、ちょうど手元にあったメジロデュレンの残骸を使ったのですが、それでもCDがやっと。肌馬がBEしかできなかったため、締めは中止しました。

 

スクラムマスター × サクラバクシンオー → DD
× エイシンワシントン → DE
× ステイゴールド自家 → BB(タイトル)
× シュヴァルグラン → ACスピ海外

 

このスクラムマスターを使ったレシピで産まれたAC海外(ヴォルデモートン)が、準決勝まで行ってくれました。エイシンワシントンのところでDDも出ましたが、そこからはBB以上の肌は出ませんでした。

 

ヴォルデモートン

 

母父が星5であることもあり、肌馬のスピードはBの中でもやや高いほうだったと思います。大会ではそれが優位性になったように感じましたが、やはり菊花賞ではスタミナBは必要だったと見えて、準決勝どまりとなりました。

 

母父バブルガムフェロー(完璧)の結果

 

バブルガムフェローのレシピは、当初掲載したものと後日追加したものと2種類あり、どちらも試しました。しかし、後者の記録がどこかに消えてしまったので、前者のオリジナルレシピのみの記録を載せます。

 

アンフェアデッキ × セイウンスカイ → DC
× キャプテンスティーヴ → DD
× ファスリエフ → DD
× バブルガムフェロー自家 → BD

 

他のいくつかのレシピと同じく、肌質が低く締めのシュヴァルグラン見事までたどり着けませんでした。

 

セイウンスカイは良質のセリ牝に付ければスタミナCを安定的に出してくれる良い種牡馬ですが、その後の星3連発がつらかったです。

 

バブル自家完璧のところでスタミナクロスが入らないので、その前にスタミナを上げておくべき配合だったのですが、キャプステとファスリエフでは上がるわけがなく…もともと無理のあるレシピだったようです。

 

全体的に、コスパを重視するあまり星3を使うシーンが多く、それによってステータスを維持できず肌質が上がらない、という結果だったように思います。

 

レア系統、クロス、レアリティなどについては、それぞれバランスが良くなるように配置しないと怪我をするという悪いお手本のような配合だったかもしれません…。

 

今回はあまり良い結果を残せませんでしたが、今後もオリジナルレシピを考え、実践していこうと思います。